備中 by まっさん

ロックオンのF田くんと備中に行ってきました。

行きは、大渋滞に巻き込まれ、いつもなら大阪から4時間ほどの行程に6.5時間も掛かってしまいました。

小屋に到着したのが午後2時過ぎ、疲れと暑さで、ぐったりしつつも、折角、ここまで来たのだからと小屋の近くの「キャンプサイド」でアップしました。

以前、この「キャンプサイド」に来た時は林の中の涼しいエリアだと思ったのですが、この日はきつい日差しが照りつけていました。
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                     (晴天のキャンプサイド)

「キャンプサイド」の暑さに耐えかねて、1本だけ登ってから、2ルンゼに移動して、5.10aでアップしたのですが、次に取り付いた今回の課題の一つ「象の鼻5.11a」が抜けれませんでした。
3月末に来た時には、テンション掛けながらとは言え、抜け切れていたのに・・・。体調もそんなに悪いとは思わなかったのですが、暑さのせいか?やはりヘボいのか???

このあと、F田くんが「だんごのリズム5.10b」にトライして、暗くなる頃、下山しました。この日は、小屋に泊まりましたが、お風呂は小屋泊まりとテント宿泊のクライマーの予約で一杯で、入れませんでした(涙)
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                         (用瀬のテント場)

二日目も二ルンゼに行こうかとも思いましたが、前日の失敗がありましたので、取り敢えず、午前中は羽山に行くことにしました。
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                (羽山, 門前払いかな?登っているクラマーが見えますか?)
 
羽山は5.13とか5.14とかを登るエキスパートのクライマーのエリアですが、僕は、昨年秋、ここの「スイーパー5.11b」に手を出していたので、僕は「スイーパー」を、F田くんは「半日仕事5.11a」を狙うことにしました。エキスパートさんにとってはアップ程度か登る気もしないルートたちでしょうが、僕らには絶好のターゲットです。

F田くんが「半日仕事」に何度がトライしたあと、僕は「スイーパー」にトライさせて貰ったのですが、僕は「スイーパー」でテンションを掛けて登りきるのがやっとでした。
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                    (羽山 半日仕事5.11a)

羽山が案外空いていたので、予定を延長して、午後までいましたが、二人とも限界に来たので、この日は他の岩場に転進するのは止めて、クライミングは早めに切り上げて「ゆらら温泉」に行くことにしました。

翌、3日目も羽山に、今度は早朝から、行くことにしたので、小屋の荷物を片付けて、テントを張ってから「ゆらら温泉」に行きました。

「ゆらら温泉」には僕らには無用のプールやフィットネスが付いているせいか、入浴料金が大人一人1400円とちょっと高いのですが、確実に、しかも、ゆっくりとお風呂に浸かれるのが魅力です。

2日目はテントの前で焼肉パーテイをして早く就寝しました。

3日目は午前6時には朝食を食べて、早々にテントを撤収してから、7時半には羽山に到着しました。クライマーの朝は遅いので、「鬼の居ぬ間の洗濯」のように、僕も「半日仕事5.11a」に取り付きました。
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                        (半日仕事を登るF田くん)

「半日仕事5.11a」は前日、F田くんや他のクライマーの登りを見ていたので、最終ピンまでは割りとすんなりと登れたのですが、そこからが、僕には難しかったです。結局、あと2手のところから上がれず、降ろして貰いました。「なめてかかると、最後に・・・」のトポの記述の意味がよく分かりました。但し、僕はなめて掛かってはおりませんが(苦笑)。

その後、F田くんの「半日仕事5.11a」へのトライ後、僕は「スイーパー」に取り付きました。
実は、前夜、小屋で、OCSの会員のW部さんにお会いしたときに「スイーパー」にトライしているとお話をしたら、僕のてこずった中間部の登り方のヒントを頂いていたのです。詳しい手順とかホールドの位置のお話ではなかったけど、ものすごく役に立ち、前2回のリードクライミングで失敗を繰り返した個所をすんなり抜けること出来ました。有難うございました、W部さん!

あとは慎重に高度を稼いでいくのですが、最後のヌンチャクを掛けたあとトラバースするところに来たときに、今までは、テンション掛けたあとの「無責任な」登りしか、していなかったのに気づきました。

つまり、立ち上がって、右手で保持しながら最終のビレー取ってから、これを左手に持ち替えて「接着剤で止められた」次の小さなホールドをクロスした右手で取って左にトラバースしていかないといけないのに、今までは立ち上がって、ビレー取って、テンション掛けて、休んでから、持ち替えやクロス無しに小ホールドを右手で保持した形から再スタートしていたのでした。

でも、立ち上がった時にはここまでは分からず、いつも(と言っても、ここまで来たのは数回ですが、笑)と違うこれから向かわねばならない光景に「どうしよう?」と思いました。しかし、ここでテンションを掛けたら、3日間のツアーで何の成果も無く帰らないとならないので、気持ちで、踏ん張って、上記のようにして切り抜けました。

しかし、トラバースしてからも悪いですね。最後の乗り越し部分にはフットホールドなんか無いから、今度はスメアーリングで「しこ」を踏むように踏ん張って乗り越えました。リード3トライ目
+トップロープ1回のトライでのRP、僕にとってクライミング再開1年11ヶ月目で8本目となる5.11のルートでした。
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                (スイーパーの僕。この先立ち込んでからが核心)

下でビレーしていたF田くんには上記の部分では、僕の姿が見えなくなりますので、「ハラハラ・ドキドキ」していたそうです。確かに、僕みたいな普通の48歳のオヤジのやることではないですが・・・(笑)

この後、F田くんがもう一度「半日仕事」にトライしたのですが、N原くんやプロクライーマーの方々で混雑してきましたので、お昼前に撤収して、帰阪しました。帰りの高速は一部渋滞がありましたが、割とスムーズな流れで、行きの半分の時間で、午後3時15分には帰宅出来ました。
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                (もう秋だ5.12cを登る佐賀の高1くん、頑張れ!)
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by rokko_club | 2006-05-05 17:51
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