そろそろ生岩に行く話しが出てきているので、上に登るクライミングもしておきたいと思ってD社のS原くんとクラブのノビタさんを誘ってパンプに行った。
パンプに着いて着替えようと2Fのボルダーエリアに上がると、何とクラブのやまうちくんが、若者を前にして、話をしている。どうみても指導している風にしか見えない。 やまうちくんが、小屋で大酒を飲んで、いつものようにハイテンションになって、高校生(あのN原くん、笑)に「静かにして下さい!」とたしなめられたのを見たことがあるが、指導する姿は初めて見た。正直とてもビックリした。 最近、やまうちくんからは謙虚なコメントを聞くし、OCSでも地道に何百手と登り続けているというのを聞いて、僕は「面白くないなァ」と思っていたが、こういう事情があったのか、と気づかされた。 地位は人を作ると言うが、指導する立場になれば、人間こうも変わるものか・・・。 嬉しいような、やはり面白くないような複雑な気持ちになった(笑) しかし、まあ、指導が終われば、また、面白いやまうち君に戻ってくれるでしょう(笑) (指導中のやまうちくん) (朝400手登って、指導して、最後に12aを見事に登るやまうちくん、うーん面白くない) この日は他に、僕のクライミングの師匠である神戸のN津さんにクライミングを一時辞めて以来初めてお会いできて嬉しかった。また、S原くんはクライミング2回目でトップロープで終了点まで到達できた。僕はノビタさんにビレーして貰って、ホッシーの5.11aをオンサイト出来て満足出来た。 早退したノビタさんを除いて、やまうちくん、S原くんと僕の3人で帰りに西九条でプチ宴会をしてお開きとした。 P/S:Nori’s Pageによるとやまうちくんはかなり酔いが回っていたようだが、僕とS原君はその後、梅田で楽器屋4軒巡って、まだ営業していたM木楽器では僕は買いもしないのにストラトキャスターとテレキャスターを散々弾いて帰った。これくらいの持久力がクライミングにあれば、相当登れるということだろうか?(笑)
by rokko_club
| 2006-03-13 08:09
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